2007年8月25日、小坂英二 「男性は一律、犯罪予備軍のレッテルを貼られて狭い車内に押し込められ、女性は痴漢
2007年8月25日、小坂英二 「男性は一律、犯罪予備軍のレッテルを貼られて狭い車内に押し込められ、女性は痴漢
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antiracism-info
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発言内容 | 男性は一律、犯罪予備軍のレッテルを貼られて狭い車内に押し込められ、女性は痴漢という犯罪の被害に遭う事無く快適に通勤。確かに男性(痴漢がいるのは事実)による痴漢の被害や恐怖に会いたくないし、女性だけなら安心という気持ち、分からなくは有りません。でも、それを「女性専用車両」の制度として隔離政策をとってしまうと「黒人(貧困層ですから犯罪発生率は高いのは事実)による犯罪被害に遭いたくないから、白人専用車両を設置する」というアパルトヘイトと論理的には同じことをしてしまうことになるのです。(中略)
こうした制度は、女性の社会での活躍を妨げる原因にもなると思います。具体的な例を考えて見ましょう。「女性専用車両が当たり前の風潮」の社会において、会社で部下(A君:男性、Bさん:女性 仕事の能力はほぼ同じ)のどちらを昇進させ、責任を持たせるか、考えた時に、「先ほどの写真のようにガラガラの女性専用車両を確保してあげることが当たり前なほど、特別扱いしなければならない存在が女性だ=腫れ物に触るような姿勢が必要。何しろ善良な男性まで痴漢予備軍のレッテルを社会から張られる風潮なのだから=仕事がしづらい=Bさんの昇進は止めてA君にしておこう」となり、自分の責任でもないのにBさんはチャンスを逃すかもしれません。内心は縛れませんから・・・。一見女性を守るように思える「女性専用車両」も男女の良好な関係を崩す一因にもなりかねません。
小坂は役所に行くにも自転車ですし、通勤電車に乗って毎日通ったのは十年以上前(東海道線や埼京線・・・、凄かったです)の時期ですので、直接の被害を受けてはいません。しかし、こうした一見もっともそうで、しかし極めて不条理な差別・隔離策の代表である「女性専用車両」については多いに反対の声を挙げたいと思います。こうした風潮が更に拡大することを防ぐためにも!
女性専用車両は廃止すべき。と |
発言者 | 小坂英二 |
所属 | 荒川区議会 |
所属団体 | 日本創新党 |
発言日時 | 2007/08/25 |
発言場所 | SNS、ブログ |
情報源 | 小坂英二ブログ:ミニアパルトヘイト、どう思いますか? |
掲載日時 | 2007/08/25 |
掲載元URL | http://kosakaeiji.seesaa.net/article/53032326.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |