2004年4月9日、高市早苗 「国民をテロの脅威から守る為に「水際対策」が重要なのは言うまでもありませんが、
2004年4月9日、高市早苗 「国民をテロの脅威から守る為に「水際対策」が重要なのは言うまでもありませんが、
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antiracism-info
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発言内容 | 国民をテロの脅威から守る為に「水際対策」が重要なのは言うまでもありませんが、私が特に望んでいるのは「難民認定の厳格さ」です。
平成13年末に、一部マスコミが、「日本の難民認定数が欧米諸国に較べて少な過ぎる事」を指摘し、「法務省がアフガニスタン人9人の難民申請を認めなかった事」を厳しく批判していました。〔中略〕
日本は地理的条件から難民申請数自体が少ないものの、認定率ではむしろ諸外国より高いと言えるのです。新聞記事にあった通り、英国の平成12年の難民認定者数は約1万人でしたが、不認定も5万人以上で、認定率は12%。ドイツは15%、スイスは5%、スェーデンは2%。同年の日本の認定率は14%でした。
また、避難民救援の為に日本が国連難民高等弁務官事務所に拠出している金額も世界トップクラスです。決して「(本物の)難民に冷たい国」ではありません。
今年に入ってからも、入管当局の不法滞在外国人への法に基づいた対応を「人道的でない」と報道するテレビ番組が有りましたが、国民の安全を守る為に、今後とも厳格な審査を期待します。 |
発言者 | 高市早苗 |
所属 | |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2004/04/09 |
発言場所 | SNS、ブログ |
情報源 | 早苗コラム 高市早苗公式HP:厳格な難民審査を期待します |
掲載日時 | 2004/04/09 |
掲載元URL | https://www.sanae.gr.jp/column_details301.html |
事後経過 | |
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補足・解説 | |