2007年9月1日、稲田朋美 「女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用する などというのはクレージー
2007年9月1日、稲田朋美 「女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用する などというのはクレージー
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発言内容 | 〔男女共同参画基本法について〕
【優遇制度について】第二次基本計画では「国の審議会等については...できるだけ早い時期に女性委 員の割合を30%にするという目標が掲げられ、着実に達成がはかられてきた。 これを踏まえ、新しい目標の設定など更に努力が必要である」と書かれてい る。その他、女性国家公務員の登用についての数値目標(30%)、国立大学女性教員の数値目標(20%)などの記載がある。これは15年度の男女共同参画推進本部 の決定に基づくものらしいが、おいおい気は確かなの?と問いたくなる。 そもそも本来の男女平等は、性別に関係なく、能力に応じて平等に登用される ということであって、女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用する などというのはクレージー以外の何ものでもない。 数値目標の対象は人事だけではない。 「育児休業取得率を平成26年までには男性10%、女性80%」「夫婦間のあら ゆる暴力の根絶で、平手で殴る・殴るふりをして脅すのも暴力と認識する国民 の割合を100%にする」 このような数値目標にどのような意味があるのだろう。 |
発言者 | 稲田朋美 |
所属 | |
所属団体 | 自由民主党 |
発言日時 | 2007/09/01 |
発言場所 | 著書、論文 |
情報源 | 健全な男女共同参画社会を目指す会『なでしこ通信』18号 男女共同参画基本法は根本から見直せ |
掲載日時 | 2007/09/01 |
掲載元URL | http://www.mezasukai.com/pdf/nadesiko-18.pdf |
事後経過 | |
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補足・解説 | |