【12月15日イベント開催のお知らせ】「あなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイクーARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベントー」
あなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイク
――ARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベント――
東京医科大学入試の女性差別、蔓延するフェイクニュース、そしてキャンパス内でのヘイトスピーチや差別――。もはや、日本の大学空間では性・民族などへの差別が日常茶飯事となっています。大学で増大する差別の現状と、米国の大学で普及している差別への第三者介入法を紹介し、大学生にいま何ができるのか考えます。
■企画概要
タイトル:「あなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイク――ARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベント」
日付:2018年12月15日(土)
時間:15:00~18:00
会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館401教室
登壇者:古田大輔氏(BuzzFeed Japan 創刊編集長)
板倉由実弁護士(東京パブリック法律事務所)
梁英聖(反レイシズム情報センター(ARIC)代表)
主催:反レイシズム情報センター(ARIC)、共催:早稲田大学ジャーナリズム研究所
連絡先:contact@antiracism-info.com(ARIC)
参加費:無料
■登壇者プロフィール
古田大輔氏:BuzzFeed Japan創刊編集長。衆議院選挙や沖縄知事選挙などを通じ、フェイクニュースの検証と拡散防止を訴え、ファクトチェックの手法を広めている。朝日新聞社会部記者を経て、2015年よりBuzzFeed Japanで執筆・編集。政治、LGBTなど幅広い話題を取材し、SNSやメディアの責任について発信している。
板倉由実氏:弁護士(東京パブリック法律事務所 外国人・国際部門所属)。外国人や女性の立場から労働事件や家事事件、入管手続を主に取り扱う。性差別・性暴力事件にも取り組む。共著に『事例で学ぶ司法におけるジェンダーバイアス』(明石書店)、『会社で起きている事の7割は法律違反』(朝日新書)、『現場で役立つ!外国人の雇用に関するトラブル予防Q&A』(労働調査会)。2018年東京医科大学入試での女性差別をきっかけに設立された「医学部入試における女性差別対策弁護団」で活躍中。
梁英聖:一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程。反レイシズム情報センター(ARIC)代表。2016年12月影書房より『日本型ヘイトスピーチ――社会を破壊するレイシズムの登場―』を出版。在日コリアン3世として日本社会の反レイシズム運動に取り組み、レイシズムの研究活動に従事。