【世界に広がる差別を止めるには?国際NGOとの連携とARIC1Dayインターン体験】
【世界に広がる差別を止めるには?国際NGOとの連携とARIC1Dayインターン体験】
なぜ、日本では差別がなくならないのでしょう?「LGBTには生産性がない」との発言で批判を浴びた自民党議員・杉田水脈。東京医科大学の女性差別問題。今年8月の国連人種差別撤廃委員会でも、国際的な人権規範に逆行する日本の差別的状況が浮き彫りになりました。日本の差別状況は世界のメディアでも大きく取り上げられています。
一方、欧米では反レイシズムNGOや反差別法を通じ、「差別との闘い方」が広がってきています。杉田水脈や桜井誠のような極右活動家が国際的なネットワークを作り出している今、反差別団体にとっても国際的な連帯と情報共有は急務です。
ARICは欧米の反レイシズムNGOと連携し、国内初のヘイトウォッチ団体として新たな戦略を打ち出しています。国際化する極右の実態って?どうすれば差別と闘えるの?そもそもヘイトウォッチってなに?などの疑問を解決し、ARICでの活動の一部を体験してもらう1Dayのインターンを開催します。学生の方、奮ってご参加ください!
〈こんな人におすすめ〉
・英語や外国語のスキルを活かしたい
・海外経験がある/日本と海外のギャップを感じている
・とにかく差別をなんとかしたい
〈詳細〉
■日時:9月13日(木)15:00~18:00、9月18日(火)15:00~18:00
■場所:早稲田大学早稲田キャンパス 3号館 702教室
http://www.waseda.jp/navi/av/waseda/003/003-s_class.html
■プログラム(予定)
第一部:報告「国際化する極右の実態と日米欧のヘイトウォッチ戦略」
第二部:ヘイトウォッチ紹介&ミニ体験
・政治家レイシズムデータベース作成や英訳、国際NGOのヘイトウォッチなどの紹介
・体験型ワークショップ
■お申込み/お問合せ
■主催:反レイシズム情報センター(ARIC)、共催:浜邦彦研究室