差別を止めるための学生向けガイドブックをつくるクラウドファンディングをはじめました!


この度反レイシズム情報センターでは大学から差別をなくしていくための新たな取り組みをスタートします!

 

キャンペーンサイトはこちら

 

私たちはこれまで独自に大学内での差別被害の相談を受け付けてきましたが、留学生であることを理由にアパートの入居を断られる通学途中のバスで「日本から出て行け」とヘイトスピーチを浴びせられる、民族衣装を着て寮の周辺を歩いていたら何者かに殴られる、などといった数多くの深刻な差別被害が寄せられています。

私たちが調査できた都内の一部の大学ですら、数多くの被害が確認されています。しかし、これらはほんの氷山の一角です。被害にあっているのに声をあげられなかったり、声をあげたのに解決できなかったりと、埋もれてしまっている差別が無数にあるでしょう。

こうした状況を変え、差別のない安心安全なキャンパスを作っていきたい。

 

では、差別をなくすにはどうしたら良いのか。

それは「差別への対処法」を普及させることです。「差別はよくない」「差別はなくしたい」と思っていても、差別にどう対処するか、実際差別が起きたらどう行動したらよいか、知らない人が大半ではないでしょうか。

欧米ではこうした「差別への対処法」が大学やNGOにの作成したガイドブックによって広く普及されていました。こうした対処法の存在は日本ではほとんど知られていないと思います。この欧米流の反差別介入法を、ヘイトスピーチが深刻化する日本で応用できないだろうか。

そう考えた私たちは日本で急速に深刻化する差別をなくすために、米国で普及している信頼できる反差別ガイドブックを参考にした、日本版反差別ガイドブックを作成し普及する新しいプロジェクトを立ち上げました。このガイドブックは、「差別と闘う」ための、有効で安全な方法を紹介します。

 

そして差別に介入するうえで、特に被害者ではない、その場に居合わせた第三者がきちんと差別に反対できるかどうかが重要です。

なぜなら、実際に差別に直面した場合、被害者はひどく傷つき、何も言えなくなってしまうのが普通だからです。被害者が差別に反対するのは極めて難しいです。また、第三者が見て見ぬ振りをし、差別に反対しない場合、被害者は孤立してしまい、反対することはより一層困難になります。

だからこそ第三者が差別に反対することが必要です。第三者が差別に対し適切に行動し闘うことができれば、状況は全く異なります。被害者はエンパワーメントされ、一緒に抗議することができるかもしれません。また、仮に被害者が声をあげられなくても、差別は止めることができ、第二・第三の被害は防がれます。

 

 

今回のプロジェクトでは、「差別とのたたかい方」を記したガイドブックを作成し、各地の大学に配布します。なるべく多くの大学生のもとに届けるため、広く資金援助を募りたいと考えています。

そこで今回はクラウドファンディングに挑戦します。サイトはこちら。ぜひ皆さまご支援をよろしくお願い致します。

 

 

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