レイシズムデータ英訳ボランティア


ARICでは、政治家レイシズムデータベースを運営しており、2016年10月18日現在までに収集したレイシズム事件は1445件に上ります。今回私たちは、日本で放置され深刻化し続けているレイシズム問題を海外からも可視化するために、この政治家レイシズムデータを英訳していくプロジェクトを開始します。

 

◆なぜ政治家のレイシズムデータを英訳するのか?

政治家(元政治家や立候補者含む)や大学教授など、権力や影響力をもつ人物によるレイシズム発言・行為(*詳しくはhttp://antiracism-info.com/database_home)は、それ以外の人々が行うレイシズムよりも強い差別扇動効果を持ちます(*第4条(c)、一般的勧告35)。

日本では、私たちのデータベースが示すように政治家などの公人が多数のレイシズム事件を起こし続けており、さらにそれらは取り締まられることも本人が謝罪や訂正することもほとんどありません。この間日本政府は国連に対して、立法が必要なほど日本で「人種差別思想の流布や人種差別の船頭が行われている状況にあるとは考えていない」という立場をとり続けてきました。

現在はやりたい放題な政治家のレイシズムに歯止めをかけていくことは、何がレイシズムに当たるのか何を規制するべきなのかを社会で共有するために大きな効果を持ちます。しかし、歯止めをかけるための方法が、日本ではわずかしかありません。

政治家レイシズムデータを英訳することによって、日本におけるレイシズム状況について国際的に可視化し、国際社会の反レイシズム圧力を利用することができます。また、日本のレイシズム状況について国際的に情報提供することは、世界各国で心ある人々によって行われているレイシズムとのたたかいへの貢献にもなります。

レイシズム問題に関心のある方、英語を生かして国際貢献したい方、あるいは留学生で英語が使える方など、ぜひご協力ください!

 

◆学生ボランティアにできること

  • 政治家のSNSやHP、ブログの監視
  • エクセル・ワードのフォームへの記入
  • 政治家レイシズムの情勢分析・調査
  • レイシズム実態についての学習会

 

関心のある方は、個別説明会にお越しいただくか、お問い合わせのページからARICまでご連絡ください!