2016年9月22日、長谷川豊 「さて、人工透析の話について。小難しい話になりますので、興味のない方は今日のコラム


発言内容

さて、人工透析の話について。

小難しい話になりますので、興味のない方は今日のコラムは読み飛ばしてください。

皆さん、人工透析病棟って行かれたことはありますか?私は何か所も…それこそ、本州以外も含めて取材をさせていただいたことがあります。

腎機能の低下した患者さんが、外部の機器を使ってでも、今でも元気に生活が出来る。素晴らしいシステムだ、と伝えた記憶があります。

しかし、日がたつにつれ、病院内の…現場内の多くの医師たちから

「人工透析と延命治療ほど、日本の闇を表している治療はありませんよ!」

という怒りと叫びを耳にする機会が増えました。先ほど紹介したJ-CASTニュースさんの記事の〆部分には

「長谷川さんの主張はどれほど事実に沿ったものなのか。日本透析医学会の公開データ「わが国の慢性透析療法の現況」によると、14年末時点での原因疾患の割合は糖尿病性腎症が38.1%、慢性糸球体腎炎が31.3%、腎硬化症が9.1%となっている」

と記されています。また、fujiponさんの記事内には2011年という…ちょっと古いデータが使われていますね。

「生活習慣病由来の透析患者さんはそれなりの数にはなりますが、(自業自得の患者が)8~9割というのはあまりにも高すぎる」

「読むだけで胸糞悪くなってしまうような長谷川さんのエントリ」

と記されているのですが、まぁまぁ(笑)。どうか胸糞悪くならずに読んでください。

こちらが最新のデータですね。J-CASTニュースさんは学会の資料の11ページ目を見たんじゃない?これでしょ?

…ちゃんと見たい人もいるか。11ページ目だけ、リンク張っとこう。こちら。

少し解説しますね。

2型糖尿病が原因で新しく透析になる人は、2014年の最新データで約45パーセントもいます。

大変申し訳ないことですがはっきりと言わせてください。現場の医師に言わせれば、少なくとも彼らのほとんどは間違いなく「自分が悪い」ので透析になった患者です。ピーチクパーチクとうるさい人もいるでしょうから、ちょっと説明が必要なのですが、それは後で言いますね。

で、もう一つ腎硬化症という病気があって、これは高血圧が原因でなる病気です。高血圧も塩分の摂り過ぎや肥満、運動不足が原因なので(もちろん体質もありますが)、これも15パーセント近くを占めている自業自得病というのが現場の医師たちの正直な判断です。

ここで大切なのが「透析」まで至るってどれほどのもんなんだよってことです。

上記した合計およそ60%の患者さんは、それに至るまでに、相当の「注意」を医師たちからされています。

もちろん、全部税金で賄われること、とても苦しいこと。あまりにも危険な状態なのでとにかく気を付けるべきこと。そして、その気を付け方から食事・運動に至るまで、必死の説明を医師たちはしてくれることがほとんどだと思っておいてください。

もちろん、私はその説明現場を取材させてもらっています。

中には丁寧に説明をしてくれる医師たちに対して、あからさまに面倒くさそうな態度を取ったり、ひどいものになると、医師を罵倒し、威圧してくる患者までいます。

上記したおよそ60%ほどの患者は、現場の医師たちは、基本的に「救える命は救おう!」と頑張ってくれてはいますが、本音の部分を聞くと「正直言って全く同情できません」と全員が言います。これも、私は話を数人の医師に聞いた程度ではありません。秘匿義務はありますが、誰が聞いても「ちゃんと取材している」と断言できる人数にヒアリングしています。

医師の忠告を無視し、その後、何度も避けられる可能性がありながら、それでも改善せずに、最後の最後の行き着く先が

「人工透析」

という治療行為なのです。皆さん、ちょっと人工透析をなめすぎです。「そこ」まで至る患者ってのは、医師たちに言わせれば、本当にあまりにも「ふざけた患者」たちなのです。ある医師などは、私の取材に対し「こんなことをやっていたら日本の医療に未来はありません」と切実に訴えてらっしゃいました。

さて、話を進めましょう。

残り4割ほどの患者の中でも、確かに取材した医師の中にはごくごく少数ですが

「40%は、その腎臓の病気の発症に関しては、ほぼ非はないと思います」

とおっしゃる先生も確かにいらっしゃいました。しかし、その先生も、他の医師の方々と同じで

「とは言え、もちろん、努力すれば残りの40%も透析じゃなくなったり、透析になるのが遅くなったりはできます」

と断言。

他の医師も同じ見解です。

「慢性糸球体腎炎という病気も、ちゃんと定期的に検査にいって、コントロールができていれば透析導入にならずにすむ人も多いです」

印象に残っているコメントはこちら。

「私たち医療の現場では、先輩方から糖尿の障害について「しめじ」を教わるのです。つまり「し」んけい・「め(目)」・「じ」んぞう、の順に障害がくる。もちろん、個人差はありますが。なので「人口透析」を導入する所までいく人ってのは、糖尿になっても自覚がうすく、コンプライアンスが悪い人が最終的にいきつく場所だと言わざるを得ないのです」

先生方の話を総括すると、2型糖尿病や腎硬化症以外の4割くらいの患者さんも、その半数以上が「本当に医師の言う通りの努力を怠らなければ」人工透析までいかなくて済むと感じている医師たちがほとんどだったのです。

 

そこで、私はコラムに書きました。

実際に人工透析を受けている患者さんの8~9割が自業自得なんじゃないの?って。

[中略]

わずか10%や20%かも知れない、30%かも知れない。

ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。

私はあなた方を何度も取材しています。あなた方がどれだけ苦しいのかどれだけ悲しい思いをされているか?ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたちより、あなた方の現実はちゃんと分かっています。

あなたがたは、守られるべきなのです。

しかし、圧倒的に人数の多い、あまりにも「自業自得的要素の強い悪質な患者」たちによって、あなた方まで偏見で見られる。「こいつら税金食いつぶしているな」と見られる。

本来、そんなことあっちゃいけない。

自分の過失のない患者さんや、同情すべき部分の多い患者さんは、社会全体で守らなければいけないのです。

 

そのためにも!

私はもう一度言う!

「自業自得」とはっきり判断できるレベルの人工透析患者など、全額自己負担にせよ!

 

発言者長谷川豊
所属千葉県衆議院選立候補
所属団体日本維新の会
発言日時2016/9/22
発言場所長谷川豊公式ブログ 本気論 本音論
情報源人工透析の現場と現実
掲載日時2016/9/22
掲載元URL

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48497760.html

事後経過
経過情報源
経過掲載日時
経過掲載URL
補足・解説
差別対象カテゴリー: 発言年: 所属政党: 発言者: