2014年8月18日、長谷川豊 「8月15日。終戦の日の事だ。ジャーナリストとして活躍されている櫻井よしこ氏が


発言内容

8月15日。終戦の日の事だ。

ジャーナリストとして活躍されている櫻井よしこ氏が自民党内で講演を行った。

内容は当然、例の朝日新聞の大ウソ記事だ。従軍慰安婦の強制連行という「世界的事実」となってしまった話をでっち上げ、大きく日本全体の名誉を傷つけた新聞である朝日新聞を強く糾弾するものだった。

「朝日新聞は世界に向けて謝罪した後、廃刊にすべき」

「河野談話を発表した河野総裁を呼び、話を聞くべきであり、その情報をすべて公開すべきだ」

 

自民党の内部の講演でここまで言えるのはさすが櫻井よしこ氏、という感じだが、僕は櫻井よしこ氏の話の中に一点抜け落ちている視点があるように思える。それが

『国民のメディアリテラシーの欠如』という根本的な問題だ。

日本の朝の情報番組で、13年間出演し、ニュースを実際に伝えていた人間として本音を申し上げたい。

朝日新聞の誤報は最悪だ。言うまでもない。桜井さんではないが僕も朝日新聞はもう絶対に読まないし、はっきり言って、今も朝日を読んでる人の神経を疑う。日本国民、みんな読まない方がいい新聞だと思う。「廃刊にすべき」でなく、どうあがいても廃刊にならざるを得ない方向に、国民が持っていくべきだ。国民の民意を示すべきだと思う。

が、もう一方の本音を申し上げる。「強制連行」をでっち上げ、「ウソつきの言う事をまんま記事にした」?

あるよ?その程度の事。

 

僕はこのブログを書くにあたって、絶対にウソをつかないようにしているし、絶対に叩かれても自分の「今」思っている本音を綴るようにしている。

超尊敬している櫻井よしこ氏に意見など、100万年ほど早いのだが、櫻井さんの御意見の中には「国民全体に対するお叱り」が入っていない気がする。そう。

メディアの発信する情報をまんま信じちゃった国民

が今回、一番反省しなきゃいけない存在のはずだと僕は思うのだ。

産経新聞が「この話はおかしい!」「強制連行なんてなかったはずだ!」ってどれだけ叫んでも、朝日新聞の方、信じてたはずだ。発行部数が圧倒的に朝日の方が多かったから。しかも、産経新聞、右っぽくて怖いから。

 

メディアなんてものは、情報くらい「作り上げる」。今年5月に発売となった拙著「テレビの裏側が面白いほど良く分かる『メディアリテラシー』の教科書」の中にも、3章に紹介したエピソードがあるので、そのエントリーを一緒に挙げておこうと思う。本の中からの引用なので長いが、もし興味があれば読んでいただきたい。(→「姉歯物件報道の真実」)

・勝手に話を作り上げる

・それをさも、真実かのように報道する

・結果、事実と全然違っても「自分達の信用が失われる」と言う理由でほったらかしにする

なんてこと、朝日だけじゃない。どのメディアでもやってる事だ。日本全体で行われてきたし、今現在も行われていることだ。朝日が謝罪をしない?開き直ってる?どのメディアもそうしてるはずだ。テレビだって新聞だって同じだ。問題なのは…

メディアをまんま信じる国民のはずだ。

 

日本人はいつまで「いい人」でいる気だろうか?メディアの発表をそのまま信じて戦争に突入したあの時代となんにも変ってないじゃないか。あの時代、そうやって全部信じて、戦争し始めたはずだ。

とても人気のある漫画にこんな一節がある。

「『いい人』って言うのは、その人にとって『都合のいい人』の事のことを指すのだと思う」

8月15日。

戦争が終わってから69回目の1日。いつまで日本人は日本政府や大メディアにとっての「いい人」で居続けるのだろう。

発言者長谷川豊
所属千葉県衆議院選立候補
所属団体日本維新の会
発言日時2014/8/18
発言場所長谷川豊公式ブログ 本気論 本音論
情報源長谷川豊公式ブログ 本気論 本音論 櫻井よしこ氏の提案はもっともだが、もう一点突っ込んでほしい。
掲載日時2014/8/18
掲載元URL

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/39712004.html

事後経過
経過情報源
経過掲載日時
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補足・解説
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