1991年5月、石原慎太郎 「たとえば半世紀前のあの太平洋戦争にしても、ただ敗れたがゆえに「日本が


発言内容たとえば半世紀前のあの太平洋戦争にしても、ただ敗れたがゆえに「日本が悪かった」というような短絡的な見方で片づけるだけでは、物事の本質は一向に見えてはこない。 太平洋戦争は、日本が仕掛けたものであり、引金を引いて東南アジアへ「侵略」した日本にすべての責任があると、戦勝国の欧米諸国にいまだに言われ続け、多くの日本人がそれをそのまま信じている。さらにその上、その責任に対する反省がまだ足りないとまでいわれてもいる。 しかし、東南アジアの国々がかつての戦争を非難し、日本の再軍国化を危惧してみせる裏の裏のまた裏を読めば、アジアにおけるミリタリー・プレゼンスを維持しておきたいアメリカの戦略の一つの効果であることが見えてくる。にもかかわらず日本人自身が日本人に向かって「もっと反省しよう」「反省が足りない」などと、どこかの国のお先棒をかついだ愚かしいことをやっている。 あの大戦における日本を全面的に肯定しようと言うのでは決してないが、しかし最近ではアメリカの現代史家の多くが、太平洋戦争はアメリカが仕掛けたものであり、日本は"はめられて"戦争に突入したのだという事実認識をしています。当時、伏せられていた公式文書が最近時効で解禁され、それをふまえてのことです。
発言者石原慎太郎
所属衆議院議員
所属団体自由民主党
発言日時1991/5
発言場所『断固「NO」と言える日本』
情報源石原慎太郎公式HP "石原慎太郎の理念・思想 「国際関係論」 アジア、その関係と歴史の総括"
掲載日時
掲載元URLhttp://sensenfukoku.net/philosophy/relation/history/#000095
事後経過
経過情報源
経過掲載日時
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補足・解説
差別対象カテゴリー: 発言年: 所属政党: 発言者: