1950年、鈴木武雄 「日本の朝鮮統治が欧米強国の植民地統治にも勝つて朝鮮人を奴隷的に搾取し、


発言内容

日本の朝鮮統治が欧米強国の植民地統治にも勝つて朝鮮人を奴隷的に搾取し、その幸福を蹂躙したといふ論告に対しては正当な抗弁の余地があると私は信ずるのである。否、強いて言ふことを許されるならば、事志と違つた多くの失敗もあるが、日本の朝鮮統治は、理想としては、所謂植民地支配を指向したものではなかつたのである。〔中略〕第一次世界大戦前夜、二十世紀初頭の世界情勢並に世界思潮とその時までおかれて来た朝鮮の状態ー即ち如何なる意味においても完全な独立国として自立する力を有たなかつた朝鮮の状態を顧みるとき、これは必ずしも日本のみが責められるべき貪婪なる膨張政策とは言ひ得ないであらう。

発言者鈴木武雄
所属元京城帝國大教授
所属団体
発言日時1950
発言場所『日本人の海外活動に関する歴史的調査』第十一部冊「朝鮮統治の性格と実績」
情報源「妄言」の原形 日本人の朝鮮観、pp.225-226,286 高崎宗司
掲載日時2014/12/15
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補足・解説
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