2015年3月6日、長谷川三千子 「むしろ逆に、結婚を認めろと主張する同性カップルには、どうしてあなた方は


発言内容〔「同性カップルへのパートナー証明書をどうみるか」という質問に対して〕 「実はもともと、同性愛を堅苦しく禁じてきたキリスト教文明とは違い、われわれの文化では同性愛についての違和感は薄い。問題は同性愛を結婚という制度に結びつけることにある」 〔「なぜ問題なのか」という質問に対して〕 「忘れてならないのは、人間も生物なのだということ。地球上に生物が誕生し、少なくとも5億年前から有性生殖が始まった。もし有性生殖が始まらなければ、生物の進化もなく、人類が誕生することもあり得なかった。われわれは5億年の有性生殖の歴史を背負って生きている。言い換えれば、われわれもまた雄と雌とが一緒にならないと次の世代を生み出せない生物なのだということ。そして、次の世代が生み出せなければ、人類はたちまち絶滅する。この生物としての宿命を制度化したものが結婚制度であると私は思う。それを考えると、同性婚とはまさに生物5億年の歴史に逆らう試みといえるでしょう」 〔「家族制度を見直すきっかけになるという意見もある」という主張に対して〕 「むしろ逆に、結婚を認めろと主張する同性カップルには、どうしてあなた方は『結婚』にこだわるのですか、と聞き返したい。家族制度とは何を本質とするものなのかをしっかりと考えてほしい。人間以外の生物は、家族制度などというものがなくても次の世代を維持してゆくことができる。ところが、いわゆる本能の力が衰えてしまった人類は、慣習や制度の力を借りて、かろうじて生物としての存続を維持している。そのことを忘れて勝手に制度をいじったりすると、自然から手痛いしっぺ返しを受ける。実は少子化の問題もここにつながっている」
発言者長谷川三千子
所属埼玉大名誉教授
所属団体
発言日時2015/3/6
発言場所産経ニュース【金曜討論】
情報源産経ニュース "【金曜討論】全国初「同性パートナー条例」 議論の行方は… 石川大我氏×長谷川三千子氏"
掲載日時2015/3/6
掲載元URLhttp://www.sankei.com/politics/news/150306/plt1503060006-n1.html
事後経過
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補足・解説
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