2015年7月3日、長谷川三千子 「確かにわが国はこういう日本が悪いことをしたとして、敗戦後の道を歩き出した。


発言内容確かにわが国はこういう日本が悪いことをしたとして、敗戦後の道を歩き出した。ただし、党首討論で共産党の志位和夫委員長が絶対に紹介しなければいけないのに紹介しなかった条項がある。それは(ポツダム宣言の内容を受諾しなければ)「迅速かつ完全なる壊滅あるのみ」とした第13項。これがポツダム宣言の一番大事な本質だ。 たとえば、刑事事件の容疑者の取り調べでも、頭にピストルを突きつけて自白を強要したら、容疑者が自白をしても、これは自白ではなく、脅迫に屈したと見るべきだ。 ポツダム宣言はまさにこういうこと。ポツダム宣言が示されたとき、少なくともアメリカ政府は原爆実験に成功し、この迅速かつ完全なる壊滅が決して脅しではないことを確信していた。日本は8月6日の広島、9日の長崎への原爆投下により、これが本当のことであることを知り、降伏をした。 こういう生々しい力と力のぶつかり合いの中で日本は侵略国ということを連合国に認めさせられている。わが国が侵略国であり、悪い戦争をした国であるということは、わが国はさまざまなメディアを通じて一番の基本認識としてすり込まれた。 わが国の安全保障について、日本だけは特別だ、日本さえ戦争をしなければこの世に戦争はないというあり得ない妄想が、日本人の中にすり込まれている。こうやってわが国の戦後70年は続いてきた。
発言者長谷川三千子
所属埼玉大名誉教授
所属団体
発言日時2015/7/3
発言場所京都「正論」懇話会の第47回講演会
情報源産経WEST 長谷川三千子氏講演詳報(下)「間接統治によって錯覚に陥っている」
掲載日時2015/7/3
掲載元URLhttp://www.sankei.com/west/news/150703/wst1507030088-n1.html
事後経過
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補足・解説
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